カテゴリ:ブレイク( 18 )

『検事の本懐』

一時帰国中の大収穫は、作家「柚月裕子」さんの本に出会った事。
彼女は、「このミス大賞」を「臨床心理」で受賞しており、
私が今回読んだ本は、「検事の本懐」。この作品は、2013年に大藪晴彦賞を受賞。
警察小説好きの私にとって、読んでいて久々に唸った本。彼女が「女横山秀夫」と
いわれる所以がわかります。続けて、「検事の死命」を購読中。

このミス大賞を受賞した作家の本は、宝島社文庫から出版されるので、書店でも
スペースが狭く、なかなか目にとまりにくい。今回も彼女の他の本を買いたくても、
なかなか買えない。大きな書店に行っても、在庫切れがあって・・。結局アマゾンで
お取り寄せが一番手っ取り早くて。

このミス大賞受賞の本と言えば、海堂尊さんの「チームバチスタの栄光」とその続編。
今年読んだ本では、安生正さんの「生存者ゼロ」。今まで、ちょっと違うな~と
最近は大賞受賞作を全然チェックせずだったけど、もう一度チェックした方がいいかも。
今回ですっかり柚月さんのファンになってしまった私。次回作が楽しみです。

電子書籍が導入された時、画期的だと思ったけど、最近の電子書籍の生き残りは、
「コミック」という事に超納得。各々のリーダーによって、読む本が限定・制限があるので、
結局本好きは紙の本に戻っていってしまう。
やはりあの紙の手触りを感じての読書は良いものですから。とは言え、海外にいると
やはり電子書籍は、有難いもので、手元の本がきれると頼みの綱は、電子書籍。有難いです。

f0142834_13362459.jpgしなの鉄道
by josek | 2014-10-28 13:37 | ブレイク | Trackback | Comments(0)

怖い・・・。

東京で、デング熱が流行していますね。
怖いですね~。アジアにいる時は、何よりデング熱に感染するのが怖かったです。
というのも、知人が、デング熱であっという間に亡くなったからです。
とてもショックだったし、デング熱の怖さを見せつけられた気がして
改めて、アジアに住む怖さを痛感しましたが、なんとデング熱が東京で流行するとは。
蚊にさされるのが嫌で、川のそば、不潔な水溜りの近くにいくのが嫌でした。
基本的には、それほど怖い病気ではないそうですが、2度目の感染で
最初と異なる血清型ウイルスに感染し、またとにかく重症化したりすると
致死率がグッと上がるそうで・・・。怖いですね~~。

アフリカではエボラ出血熱が流行して、これは致死率が高く、怖いですね。
今も感染が爆発的に拡大している様で、怖いですね。
エボラに関しては、空気感染がないというのが、油断を広げたのではないでしょうか。
残念なのは、アフリカの人達に、エボラに関する知識が不足しており
流行を押さえ込むことがなかなか、難しい様ですね。

今、実は一番怖いな~と思っているのは、MERSです。
やはり中東に住んでいるから当然なのですが、
MERSとは、中東呼吸器症候群(Middle East Respiratory Syndrome)。
SARSとは、異なり新種のコロナウイルスが原因だそうです。
MERSの危険なところは、ヒトーヒト感染が報告されている事です。
MERSの存在は、少し前から知っていましたが、爆発的にはまだ流行していないので
それほどクローズアップされていませんが、これも死亡率が高いです。

f0142834_14283063.jpg


とにかく、健康維持が大切です。
by josek | 2014-09-07 14:32 | ブレイク | Trackback | Comments(0)

映画「Begin Again」

映画「Begin Again」を観ました。
出演者; キーラ・ナイトレイ
      マーク・ラファロ
      キャサリン・キーナー
      アダム・レヴィーン
      ジェームズ・コーデン

落ちぶれた音楽プロデュサー;マーク・ラファロが、
ロック歌手に捨てられた売れない歌手キーラ・ナイトレイを見出し、
CDを製作してデビューさせるまでのお話。

キーラの抜群の歌唱力とは言い難いけれど、雰囲気のある歌が
数々全編にちりばめられ、なかなか雰囲気のある音楽映画。
マーク・ラファロ演じる音楽プロデュサーの仕事は、とても
クリエイティブな仕事だな~と実感。原石の歌手をまさに
彼の感性で見出し、一つの作品に仕上げていくと興味深い仕事。

キーラを捨てた彼、アダム・レヴィーンは、現役バリバリの歌手。
マローン5というバンドのリードボーカルで、いつもMTVで観ている歌手。
歌が上手いな~~としみじみ思ったのも、納得。

f0142834_13284825.jpg

個人的に好きなのは、路上で歌っているジェームズ・コーデン。
もちろんキーラに愛情があるのだろけど、友情愛の枠からはみ出ない。
彼に捨てられたキーラに会っただけで、すべてを察し、優しく抱きしめる
深い人間愛・・・たった数秒のシーンですが、ここのシーンに感動。
彼は、実はトニー賞を受賞したほどの歌唱力抜群の実力者。
ずっと彼女を支える大事な役どころ。

Begin Again・・・また始めから・・
マーク・ラファロともジェームズ・コーデンとも、キーラはどうにもならず。
結局、彼らは彼らなりに、キーラも、もう一度・・という映画。
映画の作品としては、評価がたいして高くないだろう映画だけど
久しぶりに、鑑賞後に心が温まる映画でした。
日本ではこれから公開予定の様です。
by josek | 2014-08-25 13:35 | ブレイク | Trackback | Comments(0)

『我が家の問題』

日本から、奥田英朗さんの『我が家の問題』を運んでもらった。
久しぶりの奥田さんの本、もったいなくて舐めるように大事に読書。
やっぱり今、家族の問題を書かせたら、彼が最高だと思う。

この本は『家日和』の続編的な作品。
夫婦・家族のありふれた日常を綺麗に切り取って作品にしている筆力は、
相変わらず素晴らしい。彼の視線はいつも優しいし、
さりげない日常への感謝の気持ちが底辺に感じられる。

「どうやら夫は、仕事ができないらしい・・・」という主婦としては
悩ましいキャッチコピーにそそられ、新婚夫婦の初めての夫婦喧嘩や
里帰りの憂鬱、子供が親の不仲・離婚問題に悩むせつない家族の問題・・。
どれも旬な、今を見つめる視線がとても新鮮で、読んでいても超納得。
特に最後の作品、子育てに専心する専業主婦が、気がつけば社会から
隔絶されたところで、生きてしまっているという、切ない現実が文章になり
男性視線だけれども、温かく、よく観察しているな~と感心してしまって・・・。

『家日和』にしても、この『我が家の問題』にしても短編が6~7編の本。
最後の1編が、必ず奥田さん自身のご家庭のお話かもと勘違いしてしまうほど
リアルな作品で、最後に心にジ~~ンと響くさりげない夫側からの夫婦愛を描き・・・。
いつもブログで読書評的なものを書くと、奥田さんの本を絶賛してしまう。
大ファンであるのは、間違いないなぁ~。

いつも同じ事を書いているかもしれないけれど、
『東京物語』・・彼が東京に出てきてからの話。
『家日和』そして、『我が家の問題』この3冊。
私は何度でも読み返してしまう。同じところで笑い、
同じところで、涙が滲んでしまうのだけど・・・。
奥田さんのシャイな素朴な人柄、ちょっと田舎者的な自覚のあるあたり
社会や人間をみつめるぶれない優しい目線、ちょっと面白い突っ込み。
この辺が多分、私は好きなのだと思います。
次の作品が楽しみだなぁ~~。
by josek | 2014-07-30 01:56 | ブレイク | Trackback | Comments(0)

そして、もう一つ・・・。

ここのところ、ず~~っとPCの前に座りっきりで
すっかりブログのアップも忘れており・・・。
一時帰国時のフライトチケットの予約、国内移動の手配も・・・
カナダ行きのフライト・ホテルの予約に、ミニトリップの検索・・・
インターネットショッピングで、あっちをうろうろこっちをうろうろ・・
ハノイの友人とスカイプで話したり、LINEで電話したり・・・
ラマダン明けのイードホリデイーの予約&検索・・

最近は、LINEでまず話の概要を伝え、詳細を伝えたいときに
メールをする・・・という感じで、LINEが重要なポジションをしめて・・。
iPadでは、音楽を聴いて、ドラマを見て、読書をして・・・。
もちろん、メールチェックをして、新聞を読む・・・。
今まであまり気にせず、予定をミニカレンダーに書き込んでいたけど
Mocaという、月間スケジュール表をダウンロードして、予定を書き込んでいる。
これは、iPadのカレンダーとも連動していて、とても見易い。
最近、携帯のSMSは、海外のどの国とでもほぼ可能なので
これも肌身離さず持ち歩き・・・。

う~~ん、今の生活からWIFI(ネット)&携帯がなくなったら、どうなってしまうのか?
時々、非常に不安になります。ネットがあるので、いくらでも時間が経ってしまう・・・。
ラマダン中なので、ついつい家にこもりがちで、不健康だな~としみじみ。
気がつけば、クーラーをキンキンにかけています。設定はどの部屋も18度。
外気温が高いので、18度まで下がったことはないけれども、
身体は常に冷え冷えしています。
こちらに着いてすぐは、あんなにクーラーの冷えが嫌だったのに、慣れちゃうものです・・・。

そして、最近、もう一つPCの前に座りっきりの理由があります。
実は、ブログをもう一つ、始めようと画策しています。
このブログは、ベトナム語で、ベトナム人向けにしようと考えています。
それには、まずベトナム語で文章をタイプしないといけないわけで、
ベトナム語のダウンロードから、始まって・・・。
UNIKEYというベトナム語のソフトがあって、便利は便利なんだけど。

ベトナム語は、声調が6種類あって、アルファベット26文字+7文字が追加。
普通に単語をタイプするだけでも、アルファベットにない文字が不慣れな位置にあり
その上、それぞれの単語に声調をつけていかないといけない・・・慣れない~。
なかなか覚えきれず、いまだ四苦八苦。何より文章・・・これがね~~。
エッセイを書いて、ハノイのベトナム語の先生にチェックしてもらおうと
思うのだけど、その文章をどうするか?

ブログというのは、どういうコンセプトで始めるか?というのは
重要だな~としみじみ。とりあえず、こちらの紹介という事で、発信する予定なんだけど。
近い将来、日本に帰国した時に、本格的に書きたいな~と思っているので
今は練習段階と思って、いざ始めようと思ったのだけれど、なかなか。
このブログの文章と同じ文章をベトナム語にするには、まだ実力不足だし、
なかなかどうしようかと思案を重ねています。
何より、どこに載せるか?前のハノイ時代のブログに続けて書き始めようかと
今は、思っていますが、まだ未定。

今でも、ホーチミン、ハノイ両方のベトナム人の友人達と
メールや時には、スカイプで話したりして、細々とつながっているので、
ブログを始めると、もっともっと以前の友人とつながれるかも~と思うと、
ちょっと嬉しい・・・まだまだ前途多難ですが、まあ~ぼちぼちやっていく予定。
気がついたのだけど、ベトナム語で話したり、文章を作ったりする事が好きです。
苦にはなりません。やっててよかった~~と思います。
by josek | 2014-07-16 12:59 | ブレイク | Trackback | Comments(0)

『私の男』

『私の男』桜庭一樹作を電子書籍で読んだのは、こちらに来てから。
ほんの数ヶ月前だと思う。直木賞受賞作品だし、少しは読書のジャンルを
変えないと、あまりに偏り過ぎた読書もなぁ~と思って・・。
桜庭一樹さんを名前からして、男性だと思っていたけれども
読み進むにつれて、この作品を男性が書いたのか~と不思議に思っていたら
なんとなんと、やはり女性でした。そして、読後感は、「エグイなぁ~」。

先月末のモスクワ国際映画祭で、この映画が見事
グランプリ(最優秀作品賞)と主演の浅野忠信さんが、最優秀男優賞を受賞。
このニュースを観て、久しぶりに、この本の事を思い出した。

この本は、「好き」と「嫌い」にはっきり分かれる作品だと思う。
私は、読んでいる途中で、ミステリーっぽく、ちょっとホラーっぽくも感じたほど。
直木賞選者の方々には、将来性を感じる作品、未熟なところもあるが・・
文体や、構成が・・・、結局受賞したので、素晴らしいという事なんでしょうが・・。
宣伝文句にあるような「禁断の愛」という事に気づかされずに
物語が進行していったので、驚きもひとしお・・。
作品構成がすばらしいと思います。
小さな事件と共に時が流れていくので、
そのあたりがどういう風に映像になっているのか?
どんな映画に仕上がっているのか?ぜひ観てみたいものです。

主演の浅野忠信さんは、以前から注目の俳優さん。
純潔の日本人でないせいか?どこかが違う雰囲気があります。
差別的な意味あいではなく、何か独特の魅力があって・・・。
「しゃべくり007」というバラエティ、トーク番組では
極めて腰の低いどちらかというと、俳優さんっぽくなかったですが・・。

二階堂ふみさんも「しゃべくり007」で、観ました。
私は初めてでしたが、彼女はまだ19歳の慶応の学生さん。
すでにヴェネチア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞し
日本でもアカデミー賞新人俳優賞等々を受賞している才媛。
彼女もかなり個性的で、誰にも媚びず、好きなものは好きというタイプの女性。

浅野さんの存在感と二階堂さんの演技力、そして熊切監督の手腕が
べたほめです・・・。いったいどんな映画に仕上がっているのか?
非常に楽しみな映画。観たいな~。
by josek | 2014-07-01 17:29 | ブレイク | Trackback | Comments(0)

映画

トム・クルーズ主演映画「Edge of Tomorrow」を観た。
原作「All you need is kill」 松坂洋さん原作だそうな。
日本人の原作をハリウッドで映画化なんて、凄いな~。
「なかなか面白かったです」
トムクルーズの観客を楽しませたいという意気込みを感じ
相変わらずプロフェッショナルだなぁ~としみじみ。
日本では、7月頃に劇場公開だそうです。

家の近くの映画館。
プレミアムというちょっと高めだけど、ゴージャスなシートのみの映画館。
日本でもみかける、二人専用シートのみの座席の映画館。
椅子はリクライニングができて、各座席にミニテーブルもついている。
コーヒーや食べ物をオーダーすると座席まで運んでくれるし、
ブランケット、枕のサービスがあります。うかうかすると
気持ちよくって、すぐに寝てしまいますが・・。

最近立て続けに
「The amazing Spiderman 2」
「Xmen Days of Future Past」
「Ege of Tomorrow」の
アクション系を観ましたが、
個人的には、このトム・クルーズの映画が一番楽しかった気がします。
Xmenファンの方は、この新作は必見です。
3本共、そろそろ日本でも劇場公開されるのではないでしょうか。

先日こちらのテレビで、本屋大賞受賞した作品
三浦しをんさん原作の「舟を編む」の映画を観ました。
やっぱり邦画は、いいなぁ~としみじみ。
個人的には、主演の松田龍平さん、朝ドラ「あまちゃん」でも萌えたし、
映画「探偵はBarにいる」でも良かったです。
独特の雰囲気があり、ちょっと注目の俳優さんです。

Angeline Jolie主演の「Malefiicent」も観てみたいです。
ちょっと怖そうで・・・。
by josek | 2014-06-09 12:43 | ブレイク | Trackback | Comments(0)

お気に入り・・・。

こちらに戻って、最初にジムに行った時にMTVで聴いた曲。

1.Pharrell Williams "Happy"
2. Clean Bandit "Rather Be"

Happyは、今年のアカデミー賞授賞式のパフォーマンスでも披露されており
この曲に合わせてYou Tubeには、一般人のダンスパフォーマンスが
いっぱいアップされているのに驚き。もちろん日本バージョンもあって好評。
なんと言っても、この曲の持つシンプルなリズムと快適なメロディー。
最初に耳にした時に、「もう一度聴きたいなぁ~」とすぐに感じた曲。
こんなに有名な人気の曲とは知らなかった~。

Rather Beは、MVのメインの女性が、日本人で
舞台が日本なので、目が釘付けになり・・・。
Clean Banditは、この曲が2月に全英チャート1位に輝いたイギリスの4人組のグループ。
この曲が耳にとまったのは、イントロのクラシック風な美しいバイオリンの響き。
そして印象的なエレピの演奏に生ピの力強いリズム。
バイオリンの音色から全体的にクラシックの香りもして、心地良い。

すぐにiTune Storeで購入して、iPadで一日何度も聴いています。
Happyは、各国の人達がYouTubeにアップしているダンスパフォーマンスが、
それぞれお国柄があり凄く面白い。
Rather beは、リズム感があるので、お掃除をする時に聴くと仕事がはかどります(笑)

f0142834_12383953.jpg


最近はJポップしか聴いていなかったので、ちょっと反省。
ここのところのお気に入りは、やはりイントロのピアノに魅せられて
ナオト・インティライミ「手紙」・・・何度聴いても飽きない。
by josek | 2014-04-18 12:47 | ブレイク | Trackback | Comments(0)