ちょっと寄り道・・・。

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カテゴリ:本( 4 )

図書館

ここ数日爽やかな朝。今朝初めてツクツクボウシの鳴き声を聞きました。
帰国してすぐにしなければならない事は、いっぱいあるのですが、
いつも通り本屋さんに立ち寄り、本を選び、通販で注文して自宅に宅配してもらう・・
最近は、このパターンが多いです。

「仮面同窓会」雫井修介★・・好きな作家のまだ読んでない本に挑戦
「愚行録」貫井徳郎★ ;★・・同上
「田村はまだか」朝倉かすみ
「怒り」上下 吉田修一・・9月17日より映画封切り『悪人』の時と同様妻夫木聡主演映画。
「村上海賊の娘一」・・本屋大賞を受賞した歴史小説に初挑戦。全四巻まず一冊。
以上ドバイ用の本。

●「憎悪のパレード」IWGPⅪ 石田衣良・・・移動用の本
●「パレートの誤算」柚月裕子・・・自宅用の本。
家から10分ほどの所にある図書館で借りる。
駅のそばに新しい図書館があるのは知っていましたが、近くにも・・小学校跡地に
旧校舎を再現して建築された図書館・・・嬉しい発見。
景観が昔懐かしい木造校舎で、とても情緒があります。本にまみれて、嬉しい日々。

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by josek | 2016-09-14 10:01 |

本のお話

一時帰国するたびに、買って持ち帰る本は、大抵文庫本4冊。
今回は、日本にいる間に3冊読んでしまったので、もう1冊追加購入。
今回の本のチョイスは、冒険心のないありふれたチョイス。

★★『不協和音』大門剛明・・・5冊の本の中で、唯一初めての作家。
三重県出身で京都の大学を卒業、地元関西の事がでてくるせいか、
親しみが湧きました。舞台は京都で、亡くなった父親が刑事である姓が違う
兄が刑事で弟が検事のお話。意外に面白かった、これはTVドラマになるかも。

★★『夢幻花』東野圭吾・・・東野さんの本は、もうあまり読まない様にしているのですが
柴田錬三郎賞受賞・・とあったので、読んでみた。なるほど、「黄色いアサガオ」を軸に
よく考えられているストーリー。この本が、今本屋さんのメインコーナーを占めている理由が
わかりました。

★『宰相』今野敏・・・隠蔽捜査5 警察キャリア竜崎伸也のシリーズ第5作目。
今野さんのこの隠蔽捜査・・面白くてすべて読破中。
しかし、このシリーズ5、デジャブーの様に、どこかで読んだかな?と。家の本をチェック
しましたが、本はなく???。どうして、ストーリーが分かったのでしょうか?

★『ドミノ倒し』貫井徳郎・・・貫井さんの久しぶりの作品。あのデビュー作;『慟哭』を
超える作品はないだろう~と今まで敢えて読みませんでしたが・・現在読書中。

★『その鏡は嘘をつく』薬丸岳・・・乱歩賞を受賞した『天使のナイフ』は、凄いな~と
思いましたが、その後、ちょっといまいちで『刑事の眼差し』で、復活したのではと。未読。

未だ読めない本・・・。
☆『果てしなき渇き』深町秋生・・・「このミス」大賞受賞作。役所広司さんですでに
映画化もされているのに…読めない。途中で止まってます。
☆『一千兆円の身代金』八木圭一・・・これも「このミス」大賞受賞作。昨年すでに
TVドラマ化しているのに・・。読めないです、途中で止まりました。

このミス・・「このミステリーがすごい」大賞は、宝島社等が主催し、選考委員が
従来の作家ではなく、評論家が最終選考委員を務める。そのせいか?ちょっと
従来の大賞受賞作とは、視点が異なるのかも?しれません・・この読みにくさ(笑)。
本も宝島社出版なので、書店ではコーナーが狭く、意外に入手しにくい。
WEBで買う方が確実・・やっと買った本なのに、途中で読めなくなるのは、極めて不本意。
それでも「このミス」大賞をチェックしているのは、やはり大賞受賞者、
柚月裕子さんと海堂尊さんのせいかな。頑張って読破しないとね・・・。


by josek | 2016-07-10 13:58 |

単行本・・・。

今映画が封切りになっている横山秀夫さんの『64』。一時帰国したら
この映画が前後編共に観る事ができそうで、ちょっと楽しみ。
『64』の本が発売になったのは、2012年。この本がどうしても読みたくて
電子書籍を利用する様になった・・・思い起こせば、もう4年前。時間の経つのは
本当に早いもので・・。今は電子書籍にはすっかりご無沙汰で、旅行用・移動用に
読んでない本が1冊分、iPadに常備はされていますが、あまり利用しなくなりました。

今電子書籍の主人公は、コミック。それはそれは凄い事になっています。
雑誌もどんどん電子書籍化して、会員になれば、何冊も購読可能で・・・
ペーパーレス化は、進んでいるものの・・・本来の小説等々読書好き達は、
私の様に一度は、電子書籍に走るものの・・・また紙の本に戻っている様子。
電子書籍の新たな利用方法としては、文芸誌・小説誌に掲載したものや
単行本や文庫本に収録されていない短編小説を、電子書籍で出版する試みが
広がり、埋もれた名作に光をあてるためだそうです。
これなら、また購入し始めるかもなぁ~~と。

帰国前になるとネットで紀伊国屋に本をオーダーをします。
時間があれば、本屋さんに行きますが、どうしても読みたい本は、
必ず注文しておいて、買い忘れない様に。でももちろん全部文庫本。

単行本・・・がやっぱり読みたい・・・ハードカバーで高いけど
大好きな作家さんの作品が、すぐに読めるから。重い嵩張る事から、
持ち歩きには不便なので、今は文庫本しか買わないけれど、
帰国したら絶対に単行本で読書したい。あのずっしり感が、何とも言えない。
しかし本って、読書後置き所に困るわけで。買わないで、図書館で借りるか?
置き所を考えると文庫本といえども、増えてくると非常に困ります。
売り払うと言う事も一つのチョイス。でも手元に置いておきたいし・・複雑。

そう言えば、先月2016年本屋大賞(全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ)
が発表になりました。
宮下奈都さん『羊と鋼の森』;北海道で育った青年が、ピアノの調律師として
成長していく過程を描いた作品。読みたいなぁ~でもこれも単行本・・・。


by josek | 2016-05-23 12:27 |

センテンス・スプリング

「センテンス・スプリング」;今話題の週刊文春が、昨年の8月に電子化して、
電子書籍ストアでの購入が可能になっていたとは、知らなかった~~。
iBooksからのメールで、気がついた。メールマガジンにも登録したんだけど、
まだ電子版を購入はしていない・・さて、いつ購入しようかな~読みだすとずっと読みたくなるので。

「ついつい・・」
一時帰国した時の一番の楽しみが、本屋さんに行く事。
偏った読書の傾向を打破しようと、ちょっと冒険。
『新潮文庫 紅白本合戦』・・・白組 男性に売れた本 VS 紅組 女性に売れた本・・・と。
考えてみれば、どうやって白組・紅組に分けることができたのか?アンケートかな?
考えてみれば、おかしい・・・ついついのせられて・・・買ってしまいました。
白組 1位 伊坂幸太郎さん 『ジャイロスコープ』
紅組 1位 湊かなえさん 『母性』

伊坂さんの本は、友人の間でも賛否両論で、絶対に読めない~と言う人も結構いる。私は
彼の独特のストーリー展開に違和感もなく、読むのは平気だったけれどもそれほど人気がある事が
なかなか納得できず。しかし『死神の精度』を読んだ時に、彼は天才~と単純に思いました。
発想力かな~。やっぱり凄いと思いました。この本は、読んでいて、ちょっとしんどかったです。

湊さんの本、この本を読んで、あの『告白』をすぐに思い出し、あの息詰まる様な語り・・・。
参りました・・・この本もしんどかったです。

冒険第二弾 久しぶりの芥川賞受賞作品 藤野可織さん 『爪と目』
この作品は、芥川賞受賞作品の中で、史上最も怖い作品「純文学ホラー」と言われているそうです。
ホラー作品と言えば、鈴木光司さんの「リング」・・これは、本当に怖かったです。
文字を読んでいて、恐怖の感情が湧き上がってくるなんて。あれ以来、この系の本は読まなかった。
この本に関しては、最近の芥川賞ってどんな作品なのかな~?と、「三歳児」の私が語る~と
あったし、本そのものも薄くて、簡単に読めるな~と安易な気持ちで買いましたが、怖かった~。
何も怖いものは出てきません・・宣伝文句を借りるなら、まさに「生理的な恐怖」そのものでした。

そして、期待の柚月裕子さん「蟻の菜園 アントガーデン」・・これは冒険ではありません。
1月19日に発表された直木賞 惜しくも「孤狼の血」で受賞ならず。
この作品は、発想はいいな~と思ったけど、最後の最後で、えっ~~残念という感想。
やっぱり私は彼女の佐方検事シリーズが好きですね~。先日テレビで上川さんが、佐方検事を
演じていましたが、いまいちオリジナルとは、違った様な~~。私は佐方検事の大ファンです。

と言う事で、今回の一時帰国で買った本 0勝4敗。う~~ん残念!

by josek | 2016-01-28 15:59 |