ちょっと寄り道・・・。

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2016年 07月 03日 ( 1 )

64前・後篇 & Too young to die 若くして死ぬ(邦画)

●『64』前後編・・・大好きな横山秀夫さん原作の映画化。佐藤浩市さんと久々の永瀬正敏さん。
こういう映画で、日本アカデミー賞の個人賞を受賞するんだろうな~と思いました。
いつも思いますが、映画のあの大きな画面から押し寄せる視的迫力より、原作の活字だけの方が
迫力があり、心躍るのはなぜでしょう?なかなか映像が原作に勝つという事に出会う事はないです。

●『Too young to die 若くして死ぬ』宮藤官九郎(クドカン)監督&脚本、長瀬智也・神木隆之介君主演。
クドカンさんの映画は、だいたい想像がつくので、観るつもりは全然なかったのですが、
毎月1日は、TOHOシネマファーストデイで、鑑賞料金が¥1100。せっかくなので、話題の映画を。
>あらすじは、平凡な高校生(神木君)が、修学旅行中に交通事故で死んでしまい、
地獄で目覚めたところから物語は始まる。地獄専属のロックバンドへルズのボーカル&ギターの
赤鬼(長瀬君)に地獄から現生に戻る方法があると教えてもらう等々さて、彼は現生に戻るのか?というお話。
映画的には、賛否両論の映画で、つまらない~という人の気持ちもわかります。
クドカンワールドがあり、私はクドカンは、やっぱり天才だ~と思いましたけど・・。

この春クドカンさん脚本のドラマで「ゆとりですがなにか?」を観てました。ドラマとしては、
大したストーリーではないものの、登場人物のつぶやく言葉が輝いているな~さすが、クドカンと。
ゆとり世代と言えば、1987年~2003年生まれ、現在12歳~29歳までのゆとり教育を受けた世代。
特性としては、自ら考え行動する事無く、マニュアルや答えをすぐ求めがちで、注意されると
すぐにめげて、自分の成長につながると思えない事はしない、もちろん上司とのお酒はきっぱり断る等々。

新入社員27年組『消せるボールペン型』柔軟性はあるが、熱に弱い・・熱血指導には個性を失う。
同   26年組『自動ブレーキ型』ローリスク・ローリターン
同   25年組『ロボットそうじき型』周囲のフォローがなければ、活躍出来ない。
同   24年組『奇跡の一本松型』大卒の就職内定率が過去3番目の低さからそう呼ばれる。
~~等々、いろいろと言われますが、ゆとり教育は、彼らが望んだのではなく、政府の方針であり、
また彼らの取り巻く環境や親世代も影響を与えているはずですが、彼らのせいにされて、少し可哀想。

クドカンさんのトレンディーな感覚は、IWGPの石田衣良さんに通じるものがあり、これからも
目が話せない脚本家・監督・俳優さん。「Too young~」この映画、観てよかったです。
次、必ず観たい映画は「インディペンデンス・デイ リサージェンス」日本でも間もなく封切り。
楽しみですね~。第1作の「インディペンデス・デイ」面白かったです。アメリカ映画らしくて。

by josek | 2016-07-03 21:06 | 映画