ちょっと寄り道・・・。

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2016年 05月 01日 ( 1 )

Phở ;フォー

先日ベトナムのヌードル、フォーについての本を少し読んでみた。
すると、フォーの歴史は、意外に浅い。1920年代の半ばに出現した模様。
それ以前は、牛肉・鶏ではなく、より安い水牛を使った鍋の一種。
ブン(米粉から作るヌードル、丸穴からところてんのように押し出して作る麺、
フォーより一般的な米麺)というヌードルと一緒に食べ始めたのが起源。
港の労働者(低所得者層)が主に、食していた模様。

その後、次第に都市部に普及し、ブンをフォーに替え、水牛肉を牛肉に替え、
特に骨でスープの出汁をとりはじめ、味を競って改革をし、フォーのお店として
本格的デビュー成し遂げたのが、1918年~1919年。
最初は Phở Chín (お肉をよく加熱したもの);日本のラーメンに入っている
焼き豚のような感じ;しかかなったのが、次第に Phở Tái(お肉の半生)が、出現し、
Phở Xào(焼きフォー;焼きそば状態)も追加され、その後Phở gà(鶏)が出現。
現在、ベトナム人の忘れられぬ、懐かしい味として、ベトナム人の朝食の定番として
また財布にも優しい値段で食べられる庶民の味として君臨し、また世界的には
代表的なベトナム料理の一つとして確固たる地位を築いているフォー。

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一時帰国の際にスーパーで見つけた、『鶏だしフォー』という即席麺。
遂に日本で、フォーの即席麺が販売されているのですね。凄い。
それだけ、日本人にも愛されているフォー、この即席麺一度食べてみないと。

こちらドバイでは、Grand Hyatt Hotel ; Wox というアジアンヌードル専門の
お店に行くと、フォーを食べることができます。
元ベトナム在住者として、フォーを食べる際に一番気になるのは、なんと言っても
スープ。どのお店でもなかなか本格的なスープのお店はなく、インスタントスープ
ストックを使っているな~というお店が多い中、ここのフォーは、一応及第点。
しかし、どのお店もそうですが、米麺が乾麺。もちろん本場ベトナムでしか
生麺は、手に入らないでしょうから、仕方がない話ですが、生麺のフォー・・
また食べたいですね~。

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by josek | 2016-05-01 13:55 | 日常